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生後6ヶ月の息子が人見知り

育児

生後6ヶ月の息子が人見知りを発動。父親として何ができるかを考えてみた

どうも、しょーへいです。

6ヶ月半になる息子がどうやら人見知りを始めました。

ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんを見て泣き、おじいちゃんおばあちゃんを見て泣き、僕のいとこを見て泣く、という立派な人見知りです。

全く会ったことないわけじゃなくて、前回会ってから10日くらいしか経ってないのに、です。しかも前回の時はニコニコだったので、おそらく人見知りなんでしょうね。

人見知りする息子を見て思ったこと

素直に「あ、知らない人が怖いんだ」って思いましたし、「助けを求めてるんだな」って思いました。

ひいおじいちゃんひいおばあちゃんにしろ、おじいちゃんおばあちゃんにしろ、泣かれたのは寂しいでしょうが、息子にとっては知らない人であり、知らないからこそ怖いんですよね。

なので、怖くないということを知ってもらいたいとも思いました。

人見知りをする理由は親と他人との区別が付くようになったから

いくつかのサイトとかを見てみたところ、人見知りをする理由は親と他人との区別が付くようになったから、というのが挙げられます。

要するに、親との愛着がちゃんと形成できている証拠だとか。

赤ちゃんは自分で生きていくことができない小さな存在です。僕と嫁がいなければ生きていくことすらできない小さな存在。

そして息子は僕らを信頼しているんですよね。愛されていて大切にされているという感覚、基本的信頼感というヤツをちゃんと持ってくれている証拠だということです。

一応心理学を大学で学んできたので発達心理学については多少の知識はあるので、基本的信頼感や愛着が重要だということはわかっています。

愛着の形成と基本的信頼感。

この2つがあるからこそ、他人に対して不安を感じる、というわけです。

生後6ヶ月半の人見知りにどうやって向き合うか

人見知りをするのは、成長過程において通るべき道なんだと思います。

おじいちゃんおばあちゃんも、「人見知りして少しは赤ちゃんらしくなってきた」と言ってくれましたし。

だからこそ人見知りするからと言って息子を責めることはしたくありません。息子は僕らを信頼しているからこそ人見知りをしているわけですし。

少しずつ他人だって信頼できる存在なんだということを知ってもらえればそれでいいと思っています。

僕は今も人見知り

僕は大人になった今でも人見知りです。

初めて会う人と話すのはすごく苦手ですし、人前で話すのも苦手です。なんならできるだけ初めましての人と会わない生活をしたいと思うほどです。

でも、たくさんの人と出会う中でたくさんのことを知れたり学べたりすることができることを知っています。

人に会うまでは知らなかったことだってたくさんありました。人との出会いが人生を変えますし。

だからこそ、息子には少しずつでいいから他人とふれあい、信頼できる人がいることを知ってほしいなと思います。

で、怖くて不安になって泣きたくなったら、いつでも抱っこしてあげようと思いました。

人見知りで悩むこともあるけど、泣いたら抱いてあげればいいじゃん

この記事を読んでいる方の中には、もしかしたら人見知りのお子さんに悩んでいるかもしれません。

でも人見知りでもいいじゃないですか。

怖くて不安で泣いているのであれば、抱きしめてあげましょう。その愛情があれば人見知りはなんとかなるはずです。

ムリに泣かせる必要なんてないし、息子が泣いたって気にしなくてもいいんです。愛情を注ぎましょう。

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