やりたいことを好きな人とやる、それだけで人生にゆとりは生まれる
こんにちは、しょーへいです。
僕は大学生からずっと同じチームでバレーボールをしています。
大学生からなので、かれこれ10年近いんですかね。毎週日曜日18時〜21時を10年近くずーっとやってきました。
そんなチームですが、何度も解散の危機に陥ってきたんです。バレーボールって6人でやるスポーツなのに3人しか練習に来ないとか。大会に出たくてもメンバーが集まらなくて出れないとか。
多分ですけど、チームがこういう状態になったら、3人のうち誰かが音信不通になって自然と消滅するのが普通だと思います。
でも、3人になろうがチームを続けてきました。そしてここ最近チームに人が増えてきて、2週連続で10人で練習ができたんです。
やりたいことをやる
そもそもバレーボールなんてやろうがやらなかろうが、人生にはさほど影響はないと思っています。
もちろん全然運動しないよりかはした方がいいとは思いますけど、別にバレーボールじゃなくてもいいわけです。要はバレーボールなんてする意味ないんですよ。プロとしてお金をもらっているわけでもないですし。
でもなぜやるのか?と言われれば「好きだから」なんですよね。「好きだからやる」「やりたいからやる」ただそれだけ。
わざわざそれだけの理由のために日曜の夜に練習したり休日に1日大会出たりするんです。
でもその好きなことをやる時間がまさに自分の時間であり、充実した時間であり、楽しい時間なんですよね。それが生きがいでもあり、ストレス発散でもあるんです。
この時間が自分にとって本当に大事な時間なんです。
好きな人とやる
バレーボールは団体競技です。一人では試合もできないし、まともな練習もできません。
でもバレーボールができれば誰でもいいわけじゃないんです。自分の好きな人と一緒にやることが本当に重要。
1週間に1回練習があれば、1週間の出来事を話したり、悩みを聞いてもらったり、面白かった話をシェアしたり、テレビの話題で盛り上がったり。
そういった何気ない会話もすごく重要な時間なんですよね。
この仲間がいたからこそ、長年チームを続けてこれたと思っています。3人が同じ思いを共有し続けたからこそ今もなお楽しくバレーボールができているんです。
何をやるか、も大事だし、誰とやるか、も大事です。
気の許せる仲間と過ごす時間を大事にしましょう。
とにかくやり続ける
そして好きなこと、やりたいことをやっていても、うまくいかない時も必ずあります。
スポーツで言えば、ケガやメンバー不足や試合に勝てないとか。
何かしらの理由でうまくいかない時とか、辞めたくなる時とか、躓いてしまう時。
そんな時に思い出してほしいのが楽しい時の気持ちとか始めたばかりの時の気持ちですよね。
純粋に楽しんでいた時の気持ちを思い出せば、やっぱり頑張ろうって思えるものですから。そうなると楽しさを思い出すことができ、必ず人生が充実するはずです。
苦痛から辞めてしまいたくなる時もあるでしょう。もちろん辞めることだってひとつの選択肢ですし。
でも、もともとは好きで始めたことであれば、その時の気持ちを思い出せばまた必ず楽しんでできる日が来ます。
人生には遊びが必要
人生に意味なんてないって思っているんですよ。やらなきゃいけないことなんてないと思います。
だからこそ、自分の人生を楽しんだもん勝ちなんですよね。やりたいことをやる、ただそれだけで人生は充実するし、心にもゆとりが生まれるんです。
仕事とか家族サービスとか「やらなきゃ」って思っていることばかりだったら人生つまらないんです。
やりたいことをとことんやりましょう。時間は戻ってこないですから、やりたいことに時間を使いましょう。