生後1ヶ月のおしゃぶりについて。メリット・デメリットを知った上で我が家で使わせる理由と使わせ方
でも、このおしゃぶりをさせようかさせまいか、悩んでいませんか?
我が家でも悩んだ末、おしゃぶりさせています。その理由をお伝えしておこうと思います。
おしゃぶりのメリットとデメリットとは?
メリット
- 落ち着いてくれる
- 泣き止んでくれる
- 眠りに付きやすくなる
- 鼻呼吸ができるようになる
これらがメリットとして挙げられます。
デメリット
- 依存する可能性がある
- 親の都合で付けていると思われる
- 歯並びが悪くなる
- 中耳炎になる
- おもちゃを口に運ばなくなる
- コミュニケーションの低下
- 言語発達の遅れ
おしゃぶりに対して反対意見がたくさんあるのは事実です。
私もたくさんの情報に触れた結果、デメリットが想像以上にたくさんあることを知りました。確かに良いイメージはなかったですけどね。
それでも我が家でおしゃぶりを使う理由とおしゃぶりの使い方を紹介します。
我が家でおしゃぶりを使う理由
妻の授乳の負担軽減
抱っこしていても泣きやまない時の最後の砦
我が家は完母です。だから息子が欲しがったらあげています。平均すると1日に10回程度授乳していますかね。
とは言っても赤ちゃんは眠れないとすぐ欲しがります。お腹いっぱいというのがないので、寂しくなれば泣いて欲しいのをしっかりアピールしてくれるんです。
でも、それに応えられないことだってありますよね。痛いのは辛いみたいですし。
だから物理的にあげられない時におしゃぶりをさせてあげているんです。
我が家でのおしゃぶりの使い方
とはいえ、もちろん使い方にはものすんごく気を遣ってます。泣いたからすぐ咥えさせているわけじゃないです。
泣いたらおむつのチェックしたり、抱っこしたり、部屋中を歩き回ったり、抱っこひもに入れてあげたり。詳しくは以下の記事でも紹介しています。
そんな風におしゃぶりを咥えさせる前に泣き止んでもらえるよういろいろ試しているんですよね。それで泣き止んでくれることもあれば、やっぱり泣き止まない時もあります。
で、色々試して結果泣き止まないときにおしゃぶりを使っているんですね。
特に深夜とか早朝とかに長時間かかると近隣住民に迷惑がかかるかな、って。マンションですけど完全防音ではないですし。もちろん赤ちゃんは泣くのが当たり前ですから、泣き声で苦情なんか言われたくないです。でも、世の中そんなに甘い時代じゃないですよね。
子どもの騒音がうるさいと因縁を付けてくる人間なんてどこにいるかわかったものじゃないですから。
もちろん依存だけはさせたくない
で、上記のような理由でおしゃぶり使わせていますけど、依存だけはさせたくないって思っています。
だからこそ、長時間使わせることもしないし、泣いたらすぐ咥えさせることもしたくない。そして1歳までには必ず卒業させる。
そんな風に固く決めて使うようにしています。
もちろん昼間の時間帯なんかは出来る限りおしゃぶりをさせず、抱っこでなんとかしています。
おしゃぶり反対派の意見もわかるけど絶対使っちゃいけない、なんてことはない
あくまで赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら育児するべきなのはわかっています。
でも、必ずしも使っちゃいけないなんてことはないですし、使っているから手抜きだとか放置だとか言われても気にする必要ないです。
メリット・デメリットを理解し、その上で使うかどうかを決めて、さらにはどうやって使うのか、まで決めていれば問題ないと私は考えています。