交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション1のレビュー!最初の戦闘シーンとレントンの心情が最高
しょーへいです。
交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション1、初日に観てきました!今か今かとずっと待っていたのですが、観て最高に楽しめました。
何が良かったかってサマー・オブ・ラブの描写、そしてレントンの決断、エウレカとの出会いのシーンの出し方、そして音楽。
エウレカセブンの愛を語ってみたいと思います。
冒頭のサマー・オブ・ラブの描写シーン
開始してすぐに今回のオリジナルとなるサマー・オブ・ラブの描写シーンが始まります。
そしてレントンの父親であるヒーローとなったアドロック・サーストンが出てきます。
ここの戦闘シーン、本当にかっこよかったです。KLFがたくさん出てきますし、ニルバーシュももちろん出てきます。タルホの軍人姿もとってもかわいかった!
やはり、今回の映画の見どころはこの冒頭シーンですね。ファンであれば、絶対に見ておく価値があると思います。
レントンの心情変化とそれを見守るチャールズとレイ
そしてレントンが14歳になったところから様々なストーリーが始まります。
ここの描写は過去を行ったり来たりしながら話が進んでいきます。最初確かに違和感はありました。完全なる時系列で進んでくれた方が見やすいのになって。
でも少しずつストーリーが進むにつれて、点と点が繋がっていくんです。
その点と点が繋がっていく中で、レントンの心理描写がすごくわかってきます。レントンってこういう子だったなあってすごく純粋で素直な気持ちを理解できるんです。
そしていろいろな人との出会いからレントン自身で自分の大切なものに気付くんです。その時のチャールズとレイの行動が超いい奴でした。
レントンの決断
そして感動のシーンからレントンの決断へと繋がっていくんです。ここのシーンは本当に良かった!
この感動部分を伝えたいのですが、そこそこ盛り上がる部分でネタバレになってしまうともったいないので言いません。
でもひとつ言えることは、レントンの決断は本当にかっこよかったです。本当にそのシーンだけでも良かったですね。そしてレイがかわいかったw
音楽の良さ
そしてやっぱり劇中の音楽はかっこよくて迫力がすごかったですね!
ハードフロアのアクペリエンス7、エンディングの尾崎裕哉さんの「Glory Days」
ここまでぴったりの音楽作るのかーって思いました。エウレカセブンハイエボリューション1の魅力を最大限に活かしている音楽だったと思います。またその他の音楽シーンもやっぱりかっこいい部分が多いですね。
今もなおGloryDays聞きながらこの記事を書いています。
ハイエボリューション2の予告でアネモネが!
さらにハイエボリューション1の最後には、2の予告が流れます。
ここであのアネモネが登場してきたんですが、「おおぉおお!」ってなりました。
もちろんストーリー的にも次回に続く感じで終わるので、次回が楽しみだなあって思ったんです。でも、最後の予告を見たらアネモネがすごかった!これは次回作にも超期待できます。
エウレカを以前見たことがあるって方はぜひ劇場へ
見に行こうか迷っているという方は、ぜひ劇場へ足を運んでみて下さい。
とにかく最初の冒頭シーンのサマー・オブ・ラブ、そして音楽を聞きに行くだけでも価値があると思いますよ。