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オシャレになりたいメンズは私服を弱制服化してみたらどう?

2017/05/19

しょーへいです。

僕は元々洋服が好きです。ファッションが好きです。いつでも好きな洋服、好きなバッグ、靴で全身を固めたいと思っています。そこに一切の妥協はありません。

だって人生一度キリなんだから好きな洋服着たいじゃないですか。

でも、コーディネートに時間はかけたくないし、トレンドに振り回されてあんまり着ない洋服を買うのももう嫌です。だから、弱制服化することにしたんです。

断捨離な人とかミニマリストみたいな完全なる制服化はしません。だってやっぱりいろいろファッションを楽しみたいからですね。

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洋服の弱制服化とは?

勝手に私が作った言葉ですけど、端的に言ってしまえばある程度のルールを決めてそのルールに当てはまったものしか着用しないということです。

そうすれば洋服が増えすぎることもなく、着るものに迷いすぎることもないなあと思ったので。

しょーへい
好きなものを着るけど、迷わない基準を作るってことだよ

 

ルールはカラー、アイテムで絞る

僕のマイルールとしては、カラーとアイテムを絞ることです。カラーとアイテムを絞るだけで服が増えすぎなくなりますし、着る時に迷いが生じなくなります。

僕のカラーは黒、白、グレー、インディゴ

僕の場合、購入するアイテムのカラーは黒、白、グレー、インディゴのみ。

何でその色なの?というポイントは、パーソナルカラー診断でWinterが出たから。つまり、色の専門家から「君に似合う色はモノトーンです」とはっきり言われたからですね。

だからこそ差し色とかは基本的には使いません。大学生くらいの時はカラースキニーを履くこともあったし、ピンクのニットを着たこともあったんですけどね。

アイテムについても絞る

ボトムスはデニム、トップスはボタンダウンシャツか無地のクルーネックTシャツ、アウターとバッグは黒で長く着られるものといったところですかね。

靴に関してはニューバランスかVANSしか履いていません。

しょーへい
カラーとアイテムを絞っただけで生活にいろんな変化が起こったよ

 

私服の弱制服化することで得られる5つのメリット

といっても僕自身まだまだ私服の弱制服化が完成しているわけじゃないです。

以前買って気に入っている洋服の中には、ルールを無視して存在している洋服もあるからですね。でもこれから先買っていく洋服についてはこのルールからはみ出たものは買わない予定でいます。

そしてこの弱制服化することで得られるメリットを5つ考えてみました。

どっちの色がいいかで迷うことがなくなる

お店で良さそうな服があった時、必ず複数の色で展開されていますよね。で、全部試着してみたり、全部鏡の前で合わせてみたり。

店員さんもいろいろとアドバイスしてくれますけど、結局決めるのは自分です。僕はその色決めにすごく時間がかかる人間だったんですよね。

こっちの色ならあれと合わせて着たらいいかなとか考えるし、でもこっちの色の方が自分には似合ってる気がするなとか。で、誰かに決めてもらいたくなるんですよね。

でも買う洋服の色が最初から決まっていれば、どっちの色にしようかななんて迷う必要が一切ありません。白か黒で迷うことはあると思いますけど、僕の中では、インナーは白、アウターは黒っていう鉄則があるのですんなり決まります。

実はこれが結構楽なんですよね。

お店の中でのコーディネート妄想がなくなる

お店の中で良さそうな服を見つけると、自分でもっている洋服と妄想コーディネートを始めたりしませんか?

しょーへい
「これにはあれが合うかな」
「これにはあのボトムスが合うかも」

なんて考えたり。

で、実際に妄想しながら洋服探しをしているとなかなかぴったりなのが見つからなかったり、ぴったりだと思って買ったらいまいちだったりしたことありませんか?

いろんなアイテムを持っているとそういう妄想コーディネートをしながら買い物しなきゃいけなくなるんですよね。

別にそれが楽しいという方もいると思うので否定はしないですけど、僕はそれで痛い目を見たことがあるからこそ、ルールを作って買い物をしています。その結果、合わせるものはいつも同じなので、余計な妄想も失敗もないということです。

タンスの肥やしが増えなくなる

妄想コーディネートと実際のコーディネートがうまくいかなかった場合、そのうまくいかなかったアイテムってタンスの肥やしやクローゼットの肥やしになりますよね。

僕はそうやってタンスに眠ったままの洋服たちがたくさんいたんです。お金を出して買ったのに眠ったままで、たまには着たいかなって思ってもやっぱり合わせるのがなくてまた眠りに入るんですよね。

そういうのがいなくなるだけで気持ちもタンスもスッキリします。

朝の洋服に悩む時間がなくなる

そして朝に着る洋服を選ぶ時間も随分少なくなります。

常にスタイルが決まっているので、時間がかかりすぎることもコーディネートのチェックもそこまで必要ないんです。もちろん好きな洋服だけを着るわけですから、気分はいつもいいですしね。

物欲がおさまる

洋服の弱制服化をすると、次第に物欲が収まってきます。

雑誌とかテレビ、街中の人たちを見てて、この洋服かっこいいなって思っても欲しいとまでは思わなくなります。それは自分のスタイルと違うからです。

何のルールも定まっていないと、流行に敏感になったり人の持っている洋服が欲しくてたまらなくなってしまうんですけどね。自分のスタイルがあれば、ブレなくなるんです。

結局好きなものを着る、それが正解

とはいえ、ファッションは好きなものを着ることが正解です。私の場合は、モノトーンが好きだからこそモノトーンを選んでいます。

ピンクが好きならピンクでもいいですし、青が好きなら青でもいいと思います。

僕が言いたいのは、自分の信念を持って流行に左右されない好きな色やアイテムに絞れば、迷う時間とか悩む時間が減るし、タンスもココロもスッキリするんじゃないかってことです。

事実僕はスッキリしたので、これからも弱制服化を進めていく予定です。

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