IdealmuzikのBluetoothイヤホンの本音レビュー。ランニング用途でならコスパ高!
2017/09/18
しょーへいです。
今回はIdealmuzikのBluetoothイヤホンをランニング用に購入して使ってみたのでレビューします。
私自身は別に音楽家でもイヤホン好きでもないので、音質のことはわかりません。そのため使用感のレビューになります。
購入理由はランニング用
購入しようと思ったきっかけはランニングをしている時にコードレスイヤホンが欲しかったからですね。
今まではiPhone純正のイヤホンを付けていたんですけど、走る時のコードは邪魔だし、結構な音量にしないと聞こえないし、外れそうになるし、で購入することにしました。
3000円くらいのBluetoothイヤホンの中で購入する気になったのは、1番装着感が良さそうだったからです。カナル型と耳かけの融合はかなり良さそうだったので。
IdealmuzikのBluetoothイヤホンのレビュー
で実際に使ってみて感じたことを赤裸々に書いてみました。
一度ペアリングしてしまえば、電源を入れただけでペアリング可能
Bluetoothペアリングを一度iPhoneとしてしまえば、イヤホンの電源を付けるだけで勝手にiPhoneとペアリングしてくれます。
これって結構当たり前のように感じますけど、実は結構嬉しいですよね。
Bluetooth製品って実は結構簡単に切れたりしますし、電源を付けるだけでスムーズにペアリングしてくれないものもあります。それを考えたらかなり簡単ですね。
最初のペアリングも非常に簡単です。
ちなみにペアリングのやり方
やり方は電源オフ状態からボタンの長押し、「パワーオン」と言って緑のランプが点灯します。
点灯するんですが、そこで手を離さずそのまま押し続けると、「ポパ♪」という音と共にランプが緑と赤で交互に光ります。
その時にiPhoneの設定アプリ>Bluetooth>「Idealmuzik」を選択すると、「your headset is conecting!」と音声が流れます。
これで接続完了です!
装着感は良く走っても外れる気配なし!
やはりカナル型イヤホンと耳かけの両方になっているので装着感は非常に良いです。
耳が痛くなることもないですし、走っていてズレる心配も全くありません。とにかく走っていて気になることがありません。
僕は結構身体に身に付けるものは結構こだわりがあって、何かしら気になるポイントがあると使わなくなるんですね。(神経質なところがあるので気にしすぎるのです)
でもこのイヤホンの装着感は全く気になりません。
遮音性も良く、音楽に集中して走れる
またカナル型イヤホンなので遮音性も良いです。
音質について詳しいことはあまりわからないですけど、遮音性が良く外の音が比較的聞こえにくく音楽に集中しやすいです。
もちろん外で走っているので音量をかなり上げて一切外の音が聞こえないようにしているわけではないですけどね。
でも室内で、それこそジムのトレッドミル(ランニングマシン)で走る場合とか筋トレする場合なんかは音量大きめにすれば音楽だけにすることも可能ですね。
ケースとシリコンの替えは結構嬉しい
また、地味に嬉しいのはケースとシリコンの替えが付いてくることですかね。
専用ケースがあれば外出時に持っていきやすくなりますからね。
外装がプラスチックなので、直接カバンの中に入れてしまうと何かの拍子で耳掛けのフックが割れたりとか有り得そうなので。
またイヤホンのシリコンも耳の大きさに合わせて変えることもできますし、仮に取れてなくなってしまっても大きいのか小さいので代用できます。
高校生の時に初めてカナル型のイヤホンを買ってMDを聞いていたんですけど、このシリコンがなくなった時は絶望しましたからねw
接続状態は波がある
気になるBluetoothの接続ですけど、これはかなり波があります。おそらくiPhoneの環境によるものではないかなと思います。
ケースの有無、イヤホンとの距離、障害物の有無など様々な要因が絡んでくるイメージです。
部屋の中であれば、隣の部屋に移動しても全く音飛び等はありませんでしたが、外でのランニングの際は時々音飛びが発生していました。
個体差もちょっとありそうですし、iPhoneかAndroidかでも変わってくるので一概には言えないのでしょう。
ランニングしていて音飛びすることもありますが、頻度としては少なく、イライラするほどでもありません。
コードが太くて固めで癖が出る
IdealmuzikのBluetoothイヤホンの両サイドを繋いでいるコードが実は結構固めです。
iPhoneの純正イヤホンが1だとしたら、IdealmuzikのBluetoothイヤホンは太さが2倍、固さは4倍くらいありますかね。
なのでこのコードの太さと固さのせいなのか、癖が出るんですよ。ようはまっすぐ伸びないんですね。
まっすぐ伸びないので、首の後ろに回すとストンと落ちずに中途半端なところに付いた中途半端な癖が出ます。これがちょっとだけ首に当たったりするんですね。
走りと音楽に集中していれば全然気にならないですが、神経質な性格なので普段はちょっとだけ気になりますw
タッチノイズが多少気になる
カナル型イヤホンなので、どうしてもタッチノイズは気になります。
コードに触れるとダイレクトに「ガサガサ」言ってきますかね。
走っていて洋服や身体に触れれば多少のノイズは響きますし、足音でも響くのは仕方ないのでしょう。気になる人はAirPodsのような独立しているタイプがいいかもです。
総評:ランニング用としては十分な機能性
僕はIdealmuzikのBluetoothイヤホンを買ってよかったと思っています。
ランニング用として使いたいというのがあったので、手軽に使える値段、そこそこ高い遮音性、Bluetooth、気にならない装着感、と欲しい部分をすべて満たしてくれています。
まあ強いて言えば外で使う時に音飛びしやすいかなという印象です。
部屋の中とかで使っている限りは一切音飛びはしなかったので、本当にその環境によるところが大きい印象です。
この値段でこれだけのパフォーマンスであれば僕的には十分でしたね。音質については素人なのでわからないですけどね。
ということで、IdealmuzikのBluetoothイヤホンのレビューでした。